「ゆうらく」は、一般のロードヒーティングシステムで使われるボイラーの代わりに、熱交換器を使用します。これが「ゆうらく」の心臓部分です。熱交換器は、換気ファンで集められた空気から熱を奪い、ロードヒーティング用の不凍液を加熱します。
加熱された不凍液は循環ポンプによってロードヒーティング配管に送られ、路面の雪を融かします。雪を融かすのに熱を奪われて冷やされた不凍液は再び熱交換器に戻り、換気ファンで集めた空気によって加熱されて再びヒーティング部に向かう―こんなしくみです。
一般的なロードヒーティングシステムよりも小さな熱量で雪を確実に融かすため、ヒーティング部にも独自のノウハウが詰まっています。

融雪に必要なのは、循環ポンプの電力だけです。燃料費は一切かかりません。 北海道の場合、融雪用電力が使えますので循環ポンプの電気代は1ヵ月で1,780円あまり。基本料金込みでも3ヵ月で5,340円程度の負担で済みます。
なお、一般電灯料金契約でも1ヵ月2,350円程度に収まります。
※循環ポンプは灯油やガス式のロードヒーティングにも必要です。ただし、ゆうらくではやや大きめの循環ポンプを使用します。
※電力料金は、ポンプの消費電力135W/h、札幌で40m2融雪の場合の試算値です。融雪用電力や最新の電力料金については、電力各社のホームページを参考にしてください。
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